睡眠時間がしっかり取れていれば、カラダは休めると思っている方が居ますが

それは、危険な間違いです。

睡眠時間が長すぎるとかえってカラダへの負担が増し

心筋梗塞や動脈硬化を起こしやすくなるとも言われていますので危険です。

睡眠というのは

深い眠りの『ノンレム睡眠』と

浅い眠りの『レム睡眠』が交互に起きている状態を指します。

レム睡眠中は筋肉の活動が無く、

逆に脳の活動が活発化し夢を見ている状態です。

一般的に快眠とされているのが

ノンレム睡眠とレム睡眠が

寝てから起きるま4回～5回繰り返し起き

最初の1回～2回目で最も深い眠りにつけると

しっかり寝た感じを得られ

起きたときの爽快感が得られる快眠になります。

また、

新陳代謝と言われている

肌や皮膚のだけではなく

内臓、髪の毛、脳の細胞修復をしてくれる

成長ホルモンは寝始めてから2～3時間後に分泌されるので

深い睡眠になってないっと老いるスピードも速くなる可能性もあります。

そして、

目覚める時間に近づくにつれて

今後はコルチゾールという脂肪を燃やすホルモンが分泌され始めます。

この時成長ホルモンがしっかりと分泌されていないと

脂肪も燃焼されず、肌ツヤもなくなりシワになりやすくなるので

たかが睡眠

されど睡眠

なのが良くわかると思います。

ですので、

睡眠は時間より『質』なのを忘れないようにしましょう。